2代目京商ゼロ400Eの製作日記
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京商プリマクラッセシリーズの零戦、翼長約1mの400クラスです。
初号機で確認済みですが、とてもかっこよく、素晴らしい飛びをします。
写真はキットを開封したところ。ARFですが、このまま組むとかなりのケツ重で、機首に約100gの錘を搭載する必要があります。
それから、この色・・・やっぱ、なんとかしたいですね。
ケツ重を解消するのには頭を重くするか、後ろを軽くするかです。キットに入っていた尾翼は39g、バルサにしてはちょっと重たいような気がします。これを軽量化できればいいのです。
というわけで、早速自作します。3mmバルサでサクサクと、この時点では20g、案外軽く作れそうな気がしてきました。
初号機はラダー固定の3chでしたが、今回はラダーも動かして4chにします。旋回性能の向上と、憧れのタキシングに挑戦するためです。

オラライトの白を張って塗装、使用した塗料は後述。おおお、25gということは14gのダイエットに成功、最後部での14gはかなりの重心移動に貢献してくれそうです。
次は頭を重くするための作業です。一番重たいのはバッテリーですので、これをできるだけ前に積める工夫をします。オリジナルの防火壁をくりぬいてバッテリーが前に入り込めるようにします。バッテリーは初号機では3セル1500mAhを使用しましたが、今回はパワーアップと重心調整をかねて1800mAhに変更します。

左はオリジナルのモーターマウント。14gと軽量ですが、この大きさでは中にバッテリーを押し込むスペースがありません。そこで2mmベニアで大き目の箱を製作してマウントにします。26gと重くなりますが、錘を積むことを考えれば問題なし。エポキシを多用してがっちり作ります。

左はキット付属のカウル、FRP製で丈夫ですが整形はできそうにありません。今回は52型みたいに排気管を出したいのです。右はOK模型の電動零戦用のカウル。プラスチック製なので軽量で整形もしやすそうですので、こちらを使うことにしました。


キット付属のキャノピー、22gです。OK模型のキャノピー、未塗装で35gもありましたので、こちらは却下。

初号機の胴体重量はメカ抜きで219gでした。
2号機は194g。25gの軽量化にくわえて、この状態でかなり重心は前方にきています。
ここまで来ると、早く完成させたくて仕方がありません。

主翼はマニュアル通りに左右を接着しただけ。引き込み脚が理想ですが、毎回着陸のたびにどこかイカレルので敢えて固定脚にします。ここで一気に下面の塗装です。マスキングなどせずに勢いで吹き付けます・・・もちろん屋外で、念のため。使用塗料はMrカラーのスプレー缶、35番の明灰白色(三菱系)です。
キャノピーのマスキングはかなり面倒くさい作業ですが、丁寧に。
裏面もちゃんとふたをしておかないと、最後に泣きをみます。
上面の塗装直後。塗料は同じくMrカラーのスプレー缶、15番の暗緑色(中島系)です。上面と下面で系統が違うのは、近所のホームセンターにはこれしかなかったためですが、まったく気にしません。スプレー缶は上面で2本半、下面で2本使用しました。
メカ搭載後の体重測定は796g、初号機は最終的に830gを超えていましたので、軽量化作戦は大成功といえます。
しかもリポはパワーアップ、サーボも一個増えてますし、重心もよさそうです。こりゃ、いけるぞ!

脚は固定ですが、せめてカバーはちゃんとつけてあげます。糸でとめて瞬間で固めてみました。
地味な作業ですが、ウルトラマンと鉄人、仮面ライダーたちが見守ってくれています。で、こんな感じ。
初号機の重心をマスキングテープに写して貼ってみましたが、錘なしでほぼ問題なし。こうなると、もう早く飛ばしたくて仕方がありません。でも、日の丸はないとダメです。

ジャーン!日の丸つけました。ステッカーは、シール用紙をプラカラースプレーで赤く塗って切り抜いたものです。我が家のプリンターは出来が悪いので、いつもこのようにして日の丸を作っています。
敵味方識別滞も同様に作って貼ります。ここで一応の完成、初飛行を待ちます。
初飛行の結果はばっちり、残念ながら動画はありませんが、仲間からがっかりされるほど見事に飛んでくれました。
軽量化、パワーアップ、4ch化とすべてがうまくいって満足満足・・・・うふふふ。

気分を良くしたのでディテールアップしました。機銃は熱収縮チューブのモンゴルさん方式。息子のガンダムマーカーの銀でウエザリングして、兄弟たちと記念撮影。左はTAIYO52型改、下はTAIYO21型改パールハーバー仕様です。
さらに、タミヤのウエザリングマスターというお化粧みたいなヤツで、雰囲気をアップしてみました。
写真ではわかりにくいですが、紙粘土製パイロットの「イナバ君」も乗っています。
計器盤も作っておりますが、これはほとんど気づく人はいません・・・

現在の様子。写真右は末っ子のTAIYOフライトマスターシリーズのゼロをブラシレス&3ch化したもの。
やっぱ零戦はいいなあ。
2009年1月

2014年11月2日、現在もなお現役で飛んでいます。
最近は3軸ジャイロまで搭載して安定感抜群、今でもお気に入りです。
luckyさんが撮影してくれた動画をどうぞ。
引き込み脚にしたいところだけど、長く飛ばすにはこのままがいいかも・・・ 2014年11月