TAIYO SKY HAWK II 改造日記     戻る

TAIYOから新発売のスカイホークII。ちょっと小さいですが憧れの複葉機です。
箱を開封すると、ななんと2枚の主翼を接着して完成。
さっそく純正のプロポから充電を開始します。
ニッケル水素の100maHらしく、軽量かつ短時間の飛行となっているようです。
さすがに10分充電で1分飛行では辛い・・・えーい!改造しちゃえ!


   

この時点で早朝4時。気分を高揚させるために工具の色にも気をくばります。
主翼と脚、ペラを取って・・・胴体は・・・おお上下の2体モナカ構造だ!
モーターマウントやカウリングなどなく、機首部分には130モーターが鎮座してました。
モーターはこれでもいいかなあ・・・と思いましたが、初期型ゼロ戦で2セルリポで即モーターを焼いてしまったことを思い出しました。
・・・やっぱ、交換か。


   

ここまできて体重測定を忘れていたことに気付きました。
ノーマルではバッテリーまで入れて112g。なんという軽業!
右は取り出した臓物の重量。56gなり。
それでは、目標は140gにしよう(何の根拠もない)!

   

まずはモーター。コスモテックの小さなものをペットボトルのキャップに固定して、これをエポキシでくっつけました。
ペラはGWSの6×3で丁度いいようです。
しかし、床がきたないな・・・スピコンはちょっと大き目の15Aのヤツしかなかったので、これをモーター後方に少しでも風が当たるように設置します。
   


ラダーはそのまま残し、リンケージも流用。サーボは簡単に調整・交換ができるので写真のごとく。
下右はサーボと受信機の位置関係です。
胴体最中の上面に受信機とサーボ、下面にモーターとスピコンを配置したら、SUを使って接着です。
胴版が薄いので、接着面はセロテープで補強しています。

   

エレベーターリンケージはこんな感じ。適当な長さのピアノ線を2本使用して、ニュートラルをあわせたら熱収縮チューブで固め、瞬間をたらしておきます・
恐ろしいほど簡便な方法です。

右下のように少しモーターが飛び出しています。
確固たる根拠はありませんが、この方が冷却効果がいいだろうということと、重心が会わせやすそうだということです。
   

ここで体重測定。まずはリポ抜き122g。あんたは偉い!まずまずじゃん。
バッテリー込みでは143g・・・いいんじゃない?
昔の21方ゼロ戦は翼幅51cmで185gだったぜ、羽がふたつある分、翼面加重は小さいはず。
とぶでしょ、普通・・・・ね。
ところがですよ、バラシに夢中だった僕はノーマルの重心位置の確認を怠っていました。
そうしよう・・・とりあえず、上翼の前縁から約1cmのところに重心をおいてみた。

   

そうこうしているうちに、モンゴルさんの掲示板から頭文字Tさんがアドバイスをくれました。
複葉機は2枚の羽を翼玄として考えれば良いと。
なるほど、それなら正太郎のはドンピシャだ!ますます高鳴るラジコン魂、今夜眠れるか?

重心がOKならバッテリーはここ。下翼の中央にバッテリー分の穴をあけてベルクロで固定でです。

   

念のため全景を。やっぱり小さいですね。
それにこの機体EPPではなくって、スチレンペーパーみたいなので出来てますので、墜落・即大破の恐怖に怯えております・・・
   


   


そんなわけで、昨日と本日の早朝に試験飛行を行ってきました。
多少はコロコロするけど、安定しています。
離着陸もすんなりOK、風にはちょっと弱いし、トイ・ラジですのでスロットルをあげるとやっぱり頭上げしちゃいます。
それでも、初めての複葉機・・・大満足です

やっぱり、すてら・ノーヴァもほしくなっちゃったなあ。

                                                         2006年9月5日

何度か飛行しているうちに、やはり頭上げが気にになりはじめました。
左旋回の癖もありますし、思い切ってサイドスラストとダウンスラストをつけることにしました。
胴体を全部はがすのは大変なので機首部分上面を分割して取り外します。

   

ダウンスラストはかなりきつめにします。このあたりはステラ・ノーヴァも同様なのでしょうね。
大丈夫か?これでっていう位下向きです。

   

スピコンの加熱か、飛行中にカットオフのようになることがあったので、機首上面に通気孔をあけました。
このおかげかどうかわかりませんが、その後のスピコンは落ち着いてはかなり順調でした。

   

本日、爆風隊の皆様とフライトしてきましたが、ほぼ完璧な仕上がりです。
ラダーを切ると失速気味になりますが、それでもトイ・ラジっぽい挙動はみられなくなり、大満足の機体になりました。
よろしければ動画を御覧ください。
                                                  2006年9月10日