2代目GWSゼロ戦(スケール重視仕様)製作記録   戻る

2006年10月、ついにGWSゼロの2代目製作に踏み切りました。
3度の胴体ポッキリと5回のサッカーゴール激突、繰り返す墜落と着陸ミスによって黒鷲号の再起不能がほぼ確実になったからです。
親しみのある機体との決別は辛いのですが、若干の経験を踏まえてよりよいゼロ製作の熱意に変えることにしました。
今回の機体はスケール重視、でも飛びも重要なので総重量420gを目標とします(例によって根拠はないですが)。




スケール重視なので塗装にも気合を入れねば、ということで今回は無塗装キットを購入。
まずは離型剤をきれいに取り除くためにお風呂に入れました。
普段はRCに対して無関心の家人もゼロ戦キットと一緒に入浴する正太郎をみて愕然とするのでした。
入浴後はよく換装させて軽量パテで例のボツボツを埋めます。
このパテはMICRO FILLという優れもので本当に軽いです。

   

お決まりの胴体接着・・・今回は写真の1200mAhリポを使うので、接着前にバッテリースペースを広げておきました。
そして、パテを耐水ペーパーで削ってゆく・・・が、写真ではわかりにくいのですが満足がいかない。

   

そこで、来る日も来る日もパテを盛ってはペーパーがけの毎日です。
自宅だと片付けが大変なので、天気のよい日はグラウンドや公園でごしごし。
近所の子供が集まってきて『何やってんの、おじさん』な〜んて声かけられました。
てなわけで1週間以上かけてなんとか滑らかな機体になりました・・・この作業は結構きつい。

   

塗装後にデカールを貼ると色が映えないと聞いたことがあるのでまず日の丸にマスキングをして貼っておくことにします。
   

こんな感じ。スケール機の命はキャノピーだ、ということでキャノピーのマスキングにも気合が入ります。
これまた、かなり面倒くさい作業でした。

   

ここで下地塗り。タミヤのサーフェーサーは発砲もOKなんですね。
大幅に省略ですが、右下が塗装終了の様子。
機体上面はMr COLORの15番(暗緑色:中島系)、下面は同じく35番(明灰色:三菱系)です。
最終的には下面で2缶、上面には4缶も使いました。重量が心配です・・・

   

メカを移植すべく黒鷲号とツーショット。
こうやって並べて見ると明らかに2代目の方が肌美人ですね。黒鷲号、さらばだ!
モーターやマウント、メカは黒鷲号と同様です。

   

次に生まれてはじめて製作する引き込み脚。適当な大きさに主翼を削って、これまたかなり適当にサーボをマウント。
固定版の接着とリンケージには気を使いましたが、なんとか成功。
しかも偶然の差動引き込み脚です。引き込み脚の動画はこちら。

   


メカ積みです。この辺はサクサクすすみます。黒鷲号では固定していたラダーも動かします。
   

てなわけでほとんど完成!製作期間はおよそ3週間、その半分以上が下地製作でしたが・・・
気になる計量は・・・げげげ、482gだ!
黒鷲号が最終的に400gだったから80gも重いぞ、予定より60gも・・・飛ぶのかなあ。

   

でも、まあ気にしていても仕方がない。
完成翌日には早朝の試験飛行となりました。
結果はOK。飛びには問題なく黒鷲号と同じように素直に飛びます。
ただし、着陸技術の未熟さから引き込み脚は何度も壊れて修理が必要でした。

   

2006年12月の飛行会で不注意から大破しました。
しかし、現在の接着剤の威力はすごい!
モーターマウントはエポキシで固めて、胴体はSUで接着。20分後には普通に飛んでいました。
   

もちろん、現在も現役で主力戦闘機です。最近の飛行風景の動画はこちらです。
下の写真はluckyさんが撮影してくれた雄姿です。   2007年1月3日