TAIYOトイ・ラジ F-16改造日記  戻る

EDFの知識ゼロ、無我夢中で製作したF-16であったが、思いのほかよく飛んでくれた。
しかし、飛ばすたびに上半角による機体の落ち込みがひどくなっていった。
銀蛸の竹串で補強を繰り返すも症状は悪化、当然体重も増加していった。
3月17日の北関東決戦の日、旋回からの引き起こしに耐えられずに墜落・大破した。

  

おりしもタイヨーママーズからF-16が1機2850円という信じがたい価格で放出されるという情報をゲット。
職場のRC入門者ツッチーとド素人のシャーフクをそそのかして合計4機購入。
数日後に職場に届いた箱はあまりにも巨大であった。
庶務課からの搬送をお願いした女性と、管理者には『大き目の家電』と説明していたが、巨大な箱の横にはくっきりと『タイヨーラジオコントロール ファイティングファルコン』の文字が・・・・Wさん、M先生、ごめんなさい。
ま、過ぎたことは気にしない。ふと箱を見ると上級者向けの文字。
『挑戦してやろうじゃないの』と、翌日にはドノーマルで初飛行・・・まったく飛びません。
タイヨーさんはこれが本当に飛ぶと思ってるんだろうか、と思うほどです。どうせ上級者じゃねえけどよお。

   

てなわけで、早速解体・改造に着手。
今回はまず、上半角をとる作業から開始。胴体と主翼のつなぎ目上面にカッターで切り込みを入れてエポキシで固めます。
これ、TATSUさんのパクリ。

   


エポはあせらず、写真のように重しをのせて一晩寝かせました。
その後、2mmのカーボンロッドで中央を補強(これが今回の最も重要なとこで、これもTATSUさんのパクリ)。
ただし、この位置はダクトの位置が干渉しないようによく考えないといけません。
その後、1.5mmのカーボンロッドで前縁寄りを補強します。

   


胴体から機首部分もかなり弱いので補強します。
今回は3mmカーボンスパーと2mmカーボンロッドを適当に組み合わせています。
裏面の補強も効果的だと思い1.5mmカーボンロッドを追加。
使用しているカーボンのサイズがまちまちなのは、特に理由があるわけではありません。
手元に残っていた素材を使っているだけです。

   

水平尾翼も胴体をまたいで1.5mmカーボンロッドで補強。
パネルラインに沿って動翼を切り出します。
写真ではわかりにくいですが、水平尾翼の後縁は1mmカーボンロッドで補強した後に、グラステープをヒンジにしています。

   

主翼の補強部分にもグラステープを張って剛性を確保します。
胴体後方上面を使用するサーボにあわせて切り出します。

   

EDFユニットはいつものロビンさんで購入したEDF-55のセット。
ダクトファン、モーター、アンプがセットなので、僕のような初心者には最適でしょう。
なんにも加工することなく、このF-16の胴体にジャストフィットします。
古くなったクリアファイルを適当に丸めて、なんとなく整流できるようにします。
すこしすぼめた方が効率は良いような気がします。
ただしこの筒をお尻まで伸ばすと、水平尾翼の補強と干渉しますので要注意。

   

コックピット部分を切り出してバッテリーハッチにします。
どんな作業でもそうですが、カッターの歯はいつも新しいものにしないと切り出し面が無様になって泣きをみます。
今回の作業がまさにそれ。人様に見せられるような仕事ではありませぬ。
切り出しできたら機首部分上部を接着します。他の部分も今回はすべて接着はウルトラSUを使用しました。
特にこの部分はリポを押し込むので、しっかりと接着します。

   

ここでサーボの動作確認。受信機はGWSの4Chです。
念のため確認後にサーボのコードにch番号を貼り付けています。
主翼をビス固定。アンプと受信機は左写真の位置に両面テープで固定しました。
ここまでくると、ほとんど完成って感じですね。

   


バッテリーハッチの固定には、モンゴルさん方式を使わせていただいてます。
100円ショップのマグネットダーツの磁石を胴体側に押し込んで、コックピット側には使用済みのカッターの歯をグラステープで貼り付けます。
これで、パチっと固定できます。
エレベーターのホーンはビデオテープのケースを適当に切って埋め込んで使用しています。
これはkunihiroさん方式。簡単かつ軽量でコストもかかりません。
切り込みを入れてウルトラSUで固定すれば強度も問題なく、お気に入りの方法です・
リンケージは1mmピアノ線。途中の山形折は入れといた方が万一の時のサーボへの負担が軽減されると思います。

   

と、いうわけで完成!
主翼のエポキシ固定で一晩寝かせましたが、その後は半日で完成のお手軽改造です。
気になる体重測定は、バッテリー抜きで206gとかなりの軽量。
3セル800mAhリポを積んで278gです。1号機が総重量294gでしたから10g以上も軽量化成功です。
やっぱ、たこ焼きの串よりもカーボンロッドの方が軽いのかな。
問題はちゃんと飛ぶかどうかだ・・・やっぱラジコンだから飛ばなきゃだめだ。
初飛行が楽しみです・・・

    

2007年4月1日